伏見の酒。
2016年3月7日(月) | 投稿者:Habanero | おいしい日記@京都伏見・鳥せい本店
酒蔵の町、京都伏見。酒造りの最盛期に蔵の近くを通ると、お米を蒸したり、もろみの発酵する香りが漂うと言われているくらい日本酒との関わりが深い町に美味しいお酒を求めてやってきました。
目指すは、鳥料理と蔵元のお酒が自慢の「鳥せい本店」。
酒蔵を一部改装したという趣のある佇まいです。
お店入口にあるガラスのショーケースには、江戸時代の職人さんが酒造りに勤しんでいるミニュチュアが飾られています
看板商品「神聖」のレトロな大瓶がドドーンと店内中央に鎮座。
これが一番人気の「神聖」原酒。いわゆる「生搾り」と言われているアルコール度数19度というやや強めのお酒です。注文を受けてから、店員さんが店内中央のタンクから注いでくれるのがGOOD!
搾りたてのフレッシュさとコク、お味はやや甘めかな
程よく冷えていて、あまりにも口当が良いので、いつも以上にハイペースで飲み干してしまいました
焼きとり定食が出てくる頃には、お代わり2杯目!
焼きとりの芳しい香りと甘辛ダレを味わいながら飲む原酒、美味しいです
油が多めの手羽先串には、ハバネロソース・グリーンホットをかけてみました。
焼きとりには、サボテン入りグリーンホットの独特な風味がマッチするんですよね。
焼きとり定食を食べ終えた後、お腹いっぱいのハズなのに併設している直売店で、神聖酒ソフトクリームをGETしました。火照った体を甘さ控えめのソフトクリームでクールダウン(笑)。
ごちそうさまでした。