ねぇ、マスター、美味小屋レストラン♪
2015年10月21日(水) | 投稿者:Habanero | おいしい日記@美味小屋 蛮 (うまごや ばん)・青森県むつ市
青森県下北半島にあるてっぺんの終着駅「大湊駅」。
新幹線はやぶさから青い森鉄道、大湊線と乗り継いで、JR本州最北端の駅にやっとこ到着
ホテルのスタッフの方からおすすめのレストランがあると聞いて、訪れたのは「美味小屋 蛮(うまごや ばん)」。
静かな港町にある洋食レストランです。
店内には可愛らしいオブジェがたくさん飾られていて、マスターのセンスの良さが感じられます
な、なんとその中にグリーンホットを発見
遠方で、嬉しい再会です。 こちらのお店のグルメな常連さんが、『美味しいホットソースだよ』と差し入れてくれたそうです。
お店の看板メニュー「アランドロン・カレー」とグリーンホット(シェフがボトルを支えてくれてます)
カレーの海に浮かんだライスの小島。ライスの上には、こぶし大のBIGメンチカツが乗ってます
アランドロン・カレーというユニークな名前の由来は食べてみて納得。
メンチカツをフォークで割ってみると、中から「あらン、ドロン」とチーズがお目見えします
カレーとメンチカツとチーズ。 どうしよう~、素敵すぎる組み合わせ(笑)。
メンチカツはかなりボリュームがありますが、衣が薄いので、案外さっぱりと食べられます。カレーには、グリーンホットをかけて辛味をアップ。
このカレー、辛味とコク、ライスと絡むとろみ感も絶妙です。家では絶対に再現できないプロのお味!
そして、こちらのお店は手づくりデザートも美味しいと評判です。
人気No.1のチーズケーキは売り切れだったので、マスターおすすめのクレームブリュレとアイスクリームを頂きました。
クレームブリュレを食べる時はいつもフランス映画「アメリ」の主人公になった気分で表面を割ります!
スプーンで「カリっ」。これが幸せを感じる瞬間なんだわぁ
カウンターでは常連さん達がダンディなマスターと楽しげに会話しています。それもまた良い雰囲気☆
私も常連になって美味しい食事とコーヒー、それにマスターとの会話を楽しんでみたいなぁ。
店内にはジャズが流れていましたが、私の頭の中ではこのお店のイメージから「失恋レストラン」が(古いけど・・・)。
「ねえ、マスター♪ つくってやってよ、アランドロン・カレー」。
どのお料理も丁寧に作られていて、マスターの「美味しいものを食べさせたい」という心意気をひしひしと感じました。
ごちそうさまでした。
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