＠CRAFTROCK BREWPUB & LIVE （クラフトロック ブリューパブ & ライブ）

近年人気のクラフトビール。「普通のビールと何が違うの？」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでエッヘン、チコちゃん並みに知識を披露

1994年に酒税法が改正され、それまでビール製造免許を取得するのに必要だった年間最低製造量が2000キロリットルから60キロリットル（清酒と同じ量）まで引き下げられました。これにより、小規模な事業者もビール製造が可能となりました。

クラフトビールとは、ビールをクラフト（工芸品）と見立て、ビール職人が小規模な醸造所で製造する個性的なビールのことを指します。

そんなクラフトビールと音楽を楽しむことができるのが日本橋にあるこちらのお店です。

ここでは都心一等地で作られたフレッシュなビールを雰囲気の良い店内で味わうことができるんです。

 　

醸造所を併設し、カウンター内に構えるビアタンク！タンクに直結されたサーバーからビールを注ぐことで、フレッシュさをダイレクトに味わうことができます。

週末は店内でライブが行われるとのこと。デザイン製のあるTaguchi社製のスピーカーから心地よいサウンドが響きます。この日はジャックジョンソンがよく流れていました。

　

ビールはパイント(473ml)、ハーフパイント(250ml）のお好きな量でオーダーすることができます。そしてお店オリジナルのビールグラスはビールの種類とサイズによって変わるので、お代わりするごとに可愛らしいイラストを楽しめます。

　

お料理はアメリカンスタイル！ビールのおつまみにぴったりなトルティーヤチップス、お店イチオシのBBQバックリブ。スパイシーなBBQソースとハバネロソースで「辛っ」となったところにほど良く冷えたビールを流し込みます

休日だったこの日はカップル、ファミリー、おひとりさまと様々なお客様が来店されていました。テラス席もあるので、これから暖かくなったら気の合う仲間と一杯というのも良いですね。

ビールを飲みながらふと考えたのは、子供の頃の記憶。「なぜ大人はあの苦くてまずい飲み物をおいしそうに飲むんだろう」とほぼ皆が思っていましたよね。それがいつの間にか飲めるようになるのは、味ではなくビールを飲む時の仲間との楽しいコミュニケーション、飲んだ時に味わえる陽気な気分という経験がおいしさにつながるからなのかな

フレッシュなクラフトビールとおいしいお料理、心地よいサウンドで五感をリフレッシュできました。

ごちそうさまでした。

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